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Posts Tagged ‘介護保険’

ぐりおです。

前回の記事の続きですが、介護においても収入の問題が出てくるのは当然です。十分な蓄財があったり、十分な年金がある状態なら良いですが、まだ現役で働いている場合に家族の介護の必要性が出てきた場合、介護休暇(とれても無休)が必要だったり、そうでなく退職の必要がでた場合が問題です。

現在、家族を介護することとは無償ということが通念です。ですから、介護のために仕事ができなくなったら無休で生活しなければならないのです。これも格差の問題の一つで、一人分の収入くらいなんともない方もいれば、老後の親と息子一人・・・なんて場合もあるでしょう。介護保険サービスを利用するという手もありますが、実情によっては外部のサービスを利用するだけでは難しく、家族が常に付いていなければいけない場合もあるでしょう。

手っ取り早く解決する方法としては、訪問介護を家族に解禁することです。現在、訪問介護(ヘルパー)として介護保険を利用する場合、3親等以内の家族を介護することは原則認められていません(離島など人員が確保できない場合などは可)。

家族間でのことなので、不正受給等の問題も出てくるでしょうが、きちんとケアマネージャーや自治体が管理することで解決できる可能性もあります。

もし訪問介護を利用すれば、仕事ができなくてもある程度の収入は確保できるでしょうから、助かる方も大勢いると思われます。

もうひとつ、ガンなどターミナルケアが必要な方の場合もあります。ある程度若い方なら、生存できる期間も短く、できるだけ一緒にいたいという方も多いと思います(実際、そういう方を多く見ました)。介護保険が使える40歳以上の方なら、上記のような訪問介護を利用する手段も考えられますが、40歳未満の方の場合は別の制度が必要になると思います。これもやはり、収入の6割を保証するといった考え方である程度は解決できるでしょう。

つらい現実ですが、40歳未満の方でターミナルを利用する方なら生存期間も長くて1、2カ月程度です。その期間を有意義に過ごせる制度が必要だと思っています。

選挙に向けて派手に政策をアピールすることも大事ですが、小さな現実にも目を向けてほしいと思います。

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ぐりおです。

今年(平成21年)の4月に介護保険の改正がありました。その目玉が報酬の3%アップ及び、体制の整った事業所に対する加算です。改正の理由の一つとして介護に関する職業の賃金が低いという理由があります。介護職は求人も多いのですが、離職も多い。今後ますます介護に関する需要が高まっていくことを思えば、介護に関する人材や業界を守るのは当然と言えます。

(さらに…)

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