ぐりおです。
iPhoneではFlashをサポートしていないので、当然見られません。最近はYouTubeもHTML5で記述されているのでそれほど困ったことはないのですが(アップルの思惑通り)、たまにFlashを多用したサイトがあってiPhoneでは見れず仕方なくPCを開くことが時々あります。が、iPhoneドップリの環境にあると、PCを開くのは結構めんどくさい・・・。
そんな折、iPhoneでFlashが見られるブラウザ「Puffin(iTunesで開く)」が販売されていましたので、115円ということもあり、人中覚悟で購入してみました。
iPhone標準のブラウザであるSafariはFlashをサポートしていないので、Flashを使用しているサイトを開くと当然こうなります。
それをPuffinで開くと、
Flashの部分が表示されました!ちゃんと、Flashの動画部分も動いています。
べつのとあるサイトを開いてみると、
このとおりです。かなり音ズレが激しく、コマ落ちもひどいですがとりあえず見られます。
アプリの説明にはフラッシュビデオの再生はYouTubeのみと描かれていますが、
このとおり、ニコニコ動画も弾幕付きで再生されます。ただ、やはり音ズレとコマ落ちは激しいです。しかし、公式アプリと違ってH.264以外の動画も再生できるようですのでそれなりに重宝します。
個人的にiPhoneで使用できなかったこのサイトも視聴できるのはポイントが高いです。
時々音飛びがしますけどね。
Flashのゲームも利用出来るようですが、マウスオーバーが使用できなかったり、動作がもっさりしているので事実上、使えないと思っていいと思います。
それを踏まえてレビューすると、
良い点、①Flashを使用してサイトの閲覧が可能、②動画の閲覧もできる、③意外と多くのサイト見られる。
悪い点、①レティナディスプレイに対応していない、②とにかく動きがもっさり、③拡大、縮小にストレスがたまる、④マウスオーバーが使用できない、⑤テキストボックスに入ってもキーボードが出ないことがある(WordPressなど)、⑥コマ落ち、音ズレが激しい。
といった所。こうしてみると欠点のほうが多いようですが、やはりiPhoneでFlashを使用したサイトが見れるのは非常にメリットが大きいです。悪い点の⑤については、タッチパネルを前提とした操作体系の宿命ともいえるので、これは改善不可能な点です。
結構、メモリとCPUを使用するようですが、レティナディスプレイに対応して、レンダリングがもう少しまもとになれば神アプリと行っても良いでしょう。ユニバーサルアプリでiPadでも使用できることを考えると115円なら安い物。ぜひ買っておいて損はないと思います。
アップルの思惑通りにHTML5に移行すれば必要なくなるかもしれませんが、HTML5の動画コーデックに関してアップル、マイクロソフト陣営のH.264とグーグルが押すWebMが急に対決の度を増しています。そうすればFlashが漁夫の利を得る可能性も否定出来ないので、一応、対応アプリがあることは心強いかなと思います。

